私は、3人の子供がいるシングルマザーです。
離婚したいと思ってから、実際に離婚するまで7年かかりました。
3人の子供を抱えて、自分に稼ぐ力もキャリアもない。 「このまま離婚したら、子供たちを食べさせていけるんだろうか」 そんな不安で、なかなか踏み出せなかった。
私自身が貧しい家庭で育ったから、あの頃のみじめな気持ちは忘れてない。 だからこそ、自分の子供には絶対にひもじい思いをさせたくなかった。
少しずつ、外の世界へ
すぐには離婚できなかったけど、準備だけは少しずつ進めました。
夫の自営業の手伝いで経理や調理をやりながら、そっちの仕事量を少しずつ減らして、初めて派遣で時短の事務職に就くことができました。 最初は短い時間からだったけど、徐々に働く時間を増やしていって。
「もう手伝えない。自立したい」 そう夫に伝えたとき、ようやく自分の人生が動き始めた気がしました。
運も味方してくれた
離婚を決めてから、府営住宅を探しまくって応募しました。
ちょうどその頃、次女が楽器推薦でほぼ学費のかからない高校に入ることになって。その学校の近くにあった築浅の府営住宅に申し込んだら、一発で当選。 今思えば、本当に運がよかった。
長女も大学で給付型奨学金をマックスでもらえて、今は音楽の先生を目指して頑張ってます。 小学校の頃から続けてた吹奏楽が、娘の人生を切り拓いてくれたんです。
収入が低いからこそ、使える制度がある
私が実際に使った制度は、こんな感じでした。
・府営住宅:家賃が4万円台まで下がり、「家だけはなんとか守れる」と思えるようになった。
・母子福祉資金:子供の大学の入学金や前期の学費。ほんとに助かった。(奨学金は入学後に貰えるため、先に必要)
・奨学金(給付型):長女の大学進学のハードルが一気に下がった。
とにかく「市役所・区役所の子ども家庭支援の窓口」「母子家庭支援センター」あたりは、一度は必ず相談してみてほしい場所です。社会福祉協議会などに話をつなげてくれるはずです。
今、実家に頼れなかったり、経済的な不安で夜も眠れないシンママさんはたくさんいると思います。だから、伝えておきたい。
制度は「使い倒す」ためにあります。頼れる人がいるなら、プライドを捨ててでもしっかり頼ってください。それは恥ずかしいことではなく、自分と子供の人生を取り戻すための「賢い戦略」です。
わたしはいつも、なんとかなるって思って乗り越えてきたような気がします。そしてなんとかなってきました。
私もまだ道の途中ですが、「何もできない」ままではなく、少しずつ現実を動かす側に回りたいと思って、AIやブログの勉強を続けています。
今しんどい状況にいるシンママさんにも、「少しだけでも現実を変える一歩」を一緒に探していけたらいいなと思っています。
次回の記事は。。。
「副業をして少しでもして家計を楽にしたい。でも、稼ぎすぎたら手当が減って損しちゃうかも……」
という不安を持つシングルマザー向けに、
「あといくらまでなら手当を減らさずに稼げるか」が一目でわかるシミュレーターを紹介します。
経理職としての経験を活かして組んだ計算ロジックなので、「損しないライン」を知ったうえで、安心して「稼ぐ」ことに集中できるようになります。

コメント